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Global Network 21
グローバル・ネットワーク21
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グローバル世紀への挑戦− 文明再生の智慧−』 


片岡幸彦・幸泉哲紀・安藤次男編


(文理閣・2010年3月末刊行予定) 
 

序 章   
文明再生のために―内からのグローバリゼーション (幸泉哲紀)

第一部 : いまの世界で私たちはどう生きているのか
        
第一章   なぜ沖縄の吉野家にはカウンター席がないのか (山本  伸)
第二章   現代ベトナムにおけるインターネットと民主化 (古田 元夫)
第三章   王制イスラーム国家モロッコが模索する民主化への道 (中川  恵)  
第四章   チュニジアの聖女信仰にみる自己発現 (田村 愛理)
第五章   グローバリゼーションとワールドミュージック (八木 啓代)
第六章   儒教文化にみる企業経営の思想 (蔡  明哲)
第七章   デジタル空間における中央・周縁 (レズラズィ・エルモスタファ)
第八章   グローバル資本主義の危機からなにを学ぶか (小林  宏)
第九章   暴力のグローバリゼーションを超えて (小林  誠)

第二部 : 先人たちの伝統的な文化・文明から何を学ぶか
        
第十章   親鸞の思想が教えるもの (北島 義信)
第十一章  イスラーム経済が教えるもの (黒田美代子)
第十二章  ヨーロッパの愛に息づく自己発現 (上倉 康敬)
第十三章  アフリカの共同体思想が教えるもの (松本 祥志)   
第十四章  イエスの教えにみる自己発現への道 (幸泉 哲紀)
第十五章  東洋思想が教える自己発現への道 (幸泉 哲紀)

第三部 : これから文化・文明をどう再構築するか

第十六章  地域の教育力を再生するために (池田 知隆)
第十七章  東アジアにおける共通教養教育をめざして (古田 元夫)
第十八章  自然との共生文化への道 (竹谷 裕之)
第十九章  「連帯」の経済をめざして (佐々木 健)
第二十章  民主主義とナショナリズムの再生を (安藤 次男)
第二十一章 共在の思想 (黒田 壽郎)
第二十二章 科学者は21世紀をどう生きるか (安斎 育郎)

終 章   人類が文明の欲望から解放される日 (片岡 幸彦)

編者あとがき

                                                                   

 

 

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